よく耳にするレシーブのことです。
レシーブを英語で言うと『 Receive（レシーブ） ＝ 受取る 』なんて解釈されます。
バレーのプレー中で考えると、サーブレシーブやアタックレシーブなんて言葉に代表されるように、相手からの攻撃（サーブやアタック）を受取ることを言います。
全日本の試合等で、両手を前で組んで次の人に返球してる姿を見かけますが、まさにそれがレシーブ。
監督が学生時代にびっちりと叩き込まれた、バレーで最も重要なプレーです。
なぜ重要かと言うと…
バレーの試合をテレビで見てると、アタックを相手のコートに叩き込む映像が目に飛び込んできますが、これは見ててもとても気持ちがいいものですよねっ
しかしこのアタックを打つには、相手からの攻撃をアタッカー（アタックを打つ人）まで繋がないと攻撃ができません。
このレシーブが思い通りにコントロールできないと、攻撃にも結びつけていけないので、的確に味方にボールを返球する能力を求められるのがレシーブ。
ってことなんです。
ポジションで言う『リベロ』が、レシーブ専門としてコートに立ちます。違う色のユニフォームを着てる選手がこのリベロです。
それでは、このレシーブを細かく見ていきましょうっ
