うっかり。

以前 1月9日(木)世田谷小学校 での練習でやった目をつぶって云々…

説明するのをすっかり忘れてた笑

 

これはひとりのメンバーから出た素朴な疑問に始まります。

一緒のチームでやっていたときに、

『 監督ってボールから完全にボールから目を離すときがありますよね。それってどうして?? 』

これ、今では無意識にやってることだけど、確かにボールから目を離してプレーする瞬間がある。

どうしてか。

相手コート・自コートの人の動きを見る、返球するところを見る。

これをボールが動いてる間、特に自分がボールを触る直前にやってる。

ボールの動きって人の手から離れて宙に浮いてるとき、行き先はだいたいの予測をつけられる。(練習たくさんしたらできるようになったよ笑)

例えばレシーブに入ってるとき。

セッターがレフトにトスを上げたら、そのボールがどこに落ちるかってのを予測してしまう。

その予測ができたらボールから目を離して、相手アタッカーの動きを観る。

『 相手はどこに打とうとしてるのか。打つのかフェイントなのか。』

そして打たれる瞬間にまたボールに視線を戻す。

これをレシーブに入ったときだけでなく、ラリー中はずっとこれの繰り返し。

ボールを見てどこにいくか → 周辺の動きや相手の動きを見る → ボールに視線を戻す

 

この動きを練習するひとつの方法として

『 ポーンと投げた瞬間に一度目をつむって、落下点を予測して下にいく。ボールの軌道をイメージしたら、落下点で目を開けてキャッチ 』

ってのをやってみたよ〜

文章だけで説明ってホント難しい…